“カット1万円”の美容師になってみて思うこと…④

 

 

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お悩みカットのスペシャリスト

 

表参道・原宿のヘアサロン
SENSE Hair代表
中島 義宗（なかじー）です

 

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さて昨日からの
シリーズの続きです
(＾∀＾)

 

 

 

 

昨日まで

“なぜカット料金を上げたのか？”

 

 

をお伝えしました
(￣∇￣)

 

 

ちょいと補足として…

 

 

『価値観』

 

 

結局それは

 

 

 

 

 

みたいなものだとボクは思う

世の中…なんでも高いものから
安いものまである…

 

 

Tシャツも
ユニクロで1000円ぐらいから
ブランド物だと3万円以上するし

 

 

なんでもピンキリ…

ただボクはカット…

 

 

もっと言えば
ヘアスタイルや美容室の価値が
多くの人にとって
少しでも高くなればいいのになぁ…

 

 

なんて思うんだよね
(＾＾；)

 

 

 

美容師はある一定の時期が来れば
客数をこなすということが
難しくなる

 

商品として
数を量産することはできないし

ましてや仕組みとして
契約がとれれば
しばらく安泰な仕事

ってわけじゃない
(￣∇￣)

 

 

 

職人さんのように
フルハンドメイドでフルオーダー

飲食店と同じく
リピートを仕組み化できないから
来店はお客様任せ

 

顧客ビジネスといっても
いつ失客してもおかしくない

だから“生産性”や“単価”が低いと
とても大変な仕事なる
(￣▽￣;)

 

 

 

そして現役で居続けるか…
経営者として組織を運営するか…

 

 

今のところ
このどちらかしかない…

 

 

しかも

世の中いたるところに
美容室があふれる飽和状態…
(￣▽￣;)

 

 

 

まぁ…

なかなか美容師をとりまく環境は
将来が明るいとは言えないよね…
(＾＾；)

 

 

世の中には
スマートフォンが普及し
情報が溢れている

美容室選びの基準も大きく変わった

 

ホットペッパーなどの
集客サイトがメインになり

今ではグルーポンやミニモ
といった激安サイトで
美容室を探す方も増えている
(￣▽￣;)

 

 

 

なんだか知らない間に
“ダンピングビジネス化”
してしまっているのが現状…

若い時はそれで集客して
経験を積むのもいいんだけどね…
(＾＾；)

 

 

 

 

 

これからの
美容師はますます二極化が進んでいく

専門性も高くなり
市場はますます狭くなっていく

 

売れる美容師と売れない美容師

 

そうなるとますます
価格差は広がるだろう

 

 

その中で
“本物”を求めるお客様にとって
一つの物差しが“価格”になってくる

 

 

 

 

 

 

日々鍛錬を怠らず
必死に技術を磨き自己投資を続け

本物を目指して切磋琢磨している
美容師さんはたくさんいる

 

 

そして

“ボクもそうありたい…”

と思う

 

 

たがらこそ

美容師にとっての
“素敵な未来”は
美容師自身で作っていかないと
いけないんだよね…
(￣∇￣)

 

 

 

いい美容師さんになる

これからはそれがとても難しい…

たがらそこに“価値が生まれる”

若い美容師さんには
そこを目指し欲しいと思うんだよね
^_^

 

 

なんか
ちょいとの補足が
えらく長くなってしまったので
続きは明日にしときます…
(＾＾；)

 

 

 

ということで今日はここまで

 

最後まで読んでくださり
ありがとうございました

 

今日も素敵な1日をお過ごしください♪

 

では✌︎